女性で手足の脱毛をしている人も多いと思いますが、最近ではアンダーヘアの脱毛をする方も増えているようです。
いわゆる、VIO脱毛と呼ばれている施術ですね。
VIO脱毛のネーミングの意味ですが、これは特定の部位をアルファベットで表しています。
ビキニラインが「V」、陰部周囲が「I」で、肛門周囲が「O」、ということで、三つ合わせて「VIO脱毛」と呼んでいます。

うーん、足や手などは一年を通して人に見られる可能性があるけど、デリケートゾーンの毛は人に見られる機会はあまりないような…

いえいえ、アンダーヘアを脱毛する目的は人それぞれなのです!
VIO脱毛をする目的
一般的に必要性があることと言えば、夏場のビキニラインの問題でしょう。
せっかくの素敵な水着から、アンダーヘアがはみだしていては恥ずかしいですから、それを考えるとアンダーヘアの脱毛は必要です。
それ以外でも、デリケートゾーンのかゆみや、ムレから解放されたいという方もデリケートゾーンの脱毛はおすすめです。
海外ではVIO脱毛は常識となっており、映画やドラマなどでそのようなシーンを見かけることも多いのではないでしょうか。
その影響で日本でもVIO脱毛が注目されるようになったのです。
セレブの間では、アンダーヘアをすべて脱毛してしまうことも常識だそうです。
また、雑菌が繁殖しがちなデリケートゾーンは、アンダーヘアがないとより衛生的に保てると言われています。
アンダーヘアを媒介にするケジラミなどの感染症がありますが、毛がないことでそれを予防できるのです。
いざ脱毛!
昔は脱毛と言えば、カミソリや毛抜きが主流でしたが、最近では高性能の家庭用脱毛器も登場しています。
エステサロンの脱毛施術も格安になってきましたし、激安の脱毛サロンも登場していて、一般の方でも脱毛施術が身近になっています。
始めは「脇だけ」とか「足だけ」と思っていても施術の効果を実感すると、どんどんいろいろな部位を脱毛したくなりその結果、最終的にVIO脱毛に興味を持つ方も多いようです。
また、アンダーヘアの量が多いとか、剛毛とか、下の毛で悩んでいる方も多いですよね。
彼とのベッドタイムを前に「恥ずかしい」と悩む方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、VIO脱毛で下の毛をすべて取ってしまえば、悩むことはありません。
サロンで施術
カミソリなどを使って自己処理するよりは、プロに任せたほうがずっと安心でしょう。
プロの施術を受けるときは当然ながら、サロンのスタッフさんに恥ずかしい部分を見せることになり、それに抵抗があるという方も多いようですが、プロのスタッフさんはいつものことですから、気にする必要はありません。
それよりも、自分でVIO脱毛をして、デリケートな部分にトラブルが起こるほうが怖いです。
また、脱毛サロンでは、施術前に十分なカウンセリングをするので、事前にアンダーヘアの悩みや、施術に対して恥ずかしいというようなことは聞いてもらえます。
そうすると、スタッフさんとの信頼関係も生まれ、施術に対して抵抗感が薄れるそうですから、VIO脱毛に関して疑問や不安があれば、カウンセリングの際にきちんと伝えておくことをおすすめします。
恥ずかしさがクリアできたら、あとの不安はVIO脱毛の痛みでしょう。
痛みの感じ方は個人差がありますが、痛みに弱い方には、麻酔湿布を使うところも多いので、カウンセリングでその旨を伝えておくとよいでしょう。
まとめ
アンダーヘアの脱毛は、手足と同じで、毛の生える周期に合わせて、何回か施術をしなければなりませんので、一度で終わるわけではないことを覚えて置きましょう。