眉間にシワがよっていると、不機嫌な印象や気難しい印象を与えてしまいます。
眉間のシワは一度できてしまうと、セルフケアでは治すことが難しいです。
そのため、症状がでる前や、症状が軽いうちに対策をして、眉間のシワをつくらないor悪化しないように対策することが大切になります。
ここでは、そんな眉間のシワを予防するセルフケアついてご紹介します。
眉間のシワができる原因
眉間のシワには、大きくわけて2つの原因があります。
表情の癖
眉間のシワの一番の原因は表情の癖によるものです。
表情の癖によって何度も同じ個所にシワができると、そこにシワが定着してしやすくなってしまいます。
眉間のシワは、苦しいとき、困ったとき、眩しいときなどの他に、視力が足りない状態で無理やりものをみようとするときにも寄ってしまいがちです。
眉間にシワを寄せる癖がないか確認したうえで、自分にあった眼鏡やコンタクトを使用するようにしましょう。
肌の乾燥
眉間のシワは表情の癖によってつくられますが、肌の乾燥もシワが定着しやすくなったり、シワが深くなったりする原因となります。
そもそも、ハリと弾力のある肌では、眉間にシワがよってもすぐに元の肌に戻るため、シワが残ることはないのです。
肌の乾燥は、加齢や紫外線によって引き起こされます。
眉間のシワを予防するには、エイジング効果のある保湿ケアと紫外線対策をしっかりとおこなうことが大切です。
眉間のシワを予防するセルフケア
眉間のシワは一度できると自分で改善するのは難しいといわれているため、シワが出来る前や、シワが浅いうちから対策をしておく必要があります。
ここでは、そんな眉間のシワを予防するセルフケアついてご紹介します。
表情の癖を見直そう
眉間にシワをよせる癖はありませんか?
無表情のつもりでも自然に眉が寄ってしまったり、しかめっ面をする癖があったり、目を大きく見開いたりする癖のある人は要注意です。
いちど鏡をみて、自分の表情の癖を見直してみましょう。
しっかり保湿をして乾燥を防ごう
肌のハリや弾力は、うるおい成分であるコラーゲンがあることで保たれています。
しかしながら、老化や紫外線のダメージによってコラーゲンの生成量は減少していくもの。
肌から失われた水分は、スキンケア製品を使用して補ってあげる必要があります。
うるおい成分をたっぷり含んだ製品を選んで、しっかり保湿ケアをおこないましょう。
紫外線対策を欠かさずに
コラーゲンなどのうるおい成分は、紫外線のダメージによっても減少します。
紫外線は1年中降り注いでいますので、夏だけに限らず365日しっかり対策することが大切です。
特に冬場は、ただでさえ乾燥しやすい上に、紫外線によってさらに乾燥しやすくなります。
日焼け止めクリームを塗って、肌のうるおいが保持できるよう心がけましょう。
まとめ
眉間のシワを予防するためには、日頃から眉間にシワがよる表情をしないように心がけ、紫外線対策や保湿ケアによって肌の乾燥を防ぐことが大切です。
眉間のシワは一度できると自力で治すのは難しいといわれていますので、事前に防げるようしっかり対策をおこないましょう。