炎症の跡が残ったシミを治したい!炎症後色素沈着のさまざまな治療法

炎症後色素沈着は、ニキビやアトピーなどさまざまな炎症が原因でおこります。

症状が現れてから日にちが浅いものは自然に解消するといわれていますが、長い年月をかけて色素沈着してしまったものは跡が残ってしまう可能性があります。

ここでは、そんな炎症後色素沈着のさまざまな治療法についてご紹介します。

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炎症後色素沈着の原因とは

皮膚がなんらかの原因で炎症を受けると、メラノサイトが活発になりメラニンの生成を促進させます。

通常であれば、メラニンは肌のターンオーバーによって皮膚外に排出されますが、炎症によって過剰に生成されると皮膚に停滞してしまいます。

メラニンは黒い色素であるため、皮膚に居座りつづけるとシミができる原因となってしまうのです。

 

炎症後色素沈着をつくる炎症には、以下のようなものがあります。

 

・ニキビ

・傷

・火傷

・湿疹

・アトピー

・虫刺され

 

炎症後色素沈着の特徴

 

炎症後色素沈着には、以下のような特徴があります。

 

・炎症がおきた部位にシミができる

・炎症の赤みがひいたあとにシミができる

・シミの色が茶褐色である

・シミができて間もない場合は自然に治ることも多い

・シミができてから時間が経過している場合は残る可能性がある

 

炎症後色素沈着を解消するさまざまな治療法

 

以下、炎症後色素沈着の症状を解消するさまざまな治療法をご紹介します。

内服薬や塗り薬による治療

炎症後色素沈着の症状が軽度の場合は、メラノサイトのはたらきを抑制する薬をつかった治療がおこなわれます。

肌の内側から改善する治療のため、効果を感じるまでには約2~3ヵ月程度かかります。

 

・トラネキサム酸

メラニンの生成に関わるメラノサイトのはたらきを抑制して、シミができにくい肌をつくります。

また、炎症を抑える効果もえられます。

 

・ハイドロキノン

ハイドロキノンは通称「肌の漂白剤」ともいわれていて、メラニン色素の合成を抑える効果があります。

 

・トレチノイン

コラーゲンの生成を促進する作用、皮脂の分泌を抑制する作用、肌の角質を除去する3つの作用をもち、肌の健康状態を整える効果がえられます。

 

・ビタミン

メラニンの生成を抑制して、肌のターンオーバーを活性化することでシミのできにくい肌へと導きます。

また、コラーゲンの生成を促進する作用もあり、肌にうるおいを与える効果もえられます。

 

ケミカルピーリング

 ピーリング剤をつかって皮膚の角質を溶かし、肌のターンオーバーを促します。

強制的に角質をとりのぞくと同時に、皮膚に停滞したメラニンを取り除きます。

 

レーザー治療

炎症後色素沈着にレーザーを照射することで、メラニンを破壊してシミを薄くする効果があります。

照射後はカサブタが剥がれて新しい皮膚に生まれ変わります。

 

まとめ

炎症後色素沈着は、自然治癒する可能性が高いシミですが、早く治したい場合や皮膚の深い部分まで色素が沈着しているときには病院での治療が必要になります。

セルフケアでは治らなかったという方も、ぜひいちど病院やクリニックで相談してみてはいかがでしょうか。


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